久留米絣と銀粘土コラボレートセミナー
日本の手仕事と銀細工 新たな可能性
銀粘土作家15名が参加し、200年の歴史を持つ久留米絣について理解を深め、シルバーとのコラボレートについて考えました。日本が誇るべき伝統工芸が抱える問題点を知り、今後の活動についてメンバーで考えていきました。 伝統工芸を学び、純銀アートでの創作に活かすとともに、地場産業の存続に寄与する活動を目指しました。
第一部では藍染の風合いと、白と藍の二色で織りなす模様が特徴的な久留米絣の歴史と伝統的な技法について藍染工房 織元の 山村健さんを招き、ビデオなどの映像も交えてお話を伺いました。
第二部では、丹精込めて染められた藍染めの糸を用いて組紐を体験するワークショップを開催。組み紐作家の鈴木裕和さんに教わり、作業を進めました。
久留米絣と銀粘土 コラボ作品
(中村るみ先生によるコラボ作品)