協働事業プラッツと。「純銀アクセサリー職人になろう!」
7月30日、31日、8月4日に開催しました。
⇒体験会概要についてはこちら
1日目は、相田化学工業(株)のリサイクル工場を見学。貴金属のリサイクルについて学びました。
今回、アクセサリー作りに使う「銀粘土」もリサイクルから生まれています。子供たちにとっては、初めて見ること聞くことばかりでした!
午後はアートクレイ工房本部府中教室に移動して、銀粘土によるアクセサリー作りに挑戦!
銀粘土作家の吉原秀和さんと、純銀アート協会の講師のサポートで販売品となるアクセサリーを作りました。
2日目は、朝からアクセサリーを作りました。
銀粘土は柔らかい粘土素材。自由に形作って乾燥させて高温で焼くと、99.9%純銀のアクセサリーが完成!
プレート状に伸ばしたり、好きなデザインの型を使ったり、たくさんの販売作品が完成しました!
3日目は、商工まつりで賑わう大國魂神社前のふちゅこまーけっとに出店。子どもたちによる手作りのお店がオープンしました。
厳しい暑さでしたが、たくさんのお客さんに見ていただき、購入していただきました。
3日間を通して、地域にどんな産業があるのか、どんな商品が作られているのかということを学び、地域の方に自分たちの作品を紹介し購入していただくという経験をすることができました。
初めての人に作品の説明をしたり、チラシを配ったり、初めは恥ずかしそうにしていた子どもたちも、堂々と積極的に声をかけている様子をみてとても頼もしく感じました。
今回の経験が、将来の仕事選びに繋がってくれるといいなと思います。 参加してくださった子どもたち、お店に来てくださった皆さま、ご協力くださった関係者の皆さま、ありがとうございました!
主催:NPO 法人 純銀アート協会/府中市市民活動センタープラッツ
協力:相田化学工業株式会社